「ダイアナ」で始まり、「君はわが運命」に酔いしれ
「マイ・ウェイ」の余韻が胸を熱くする・・・
Paul Anka(ポール・アンカ)
シンガー/ミュージシャンとしてNo.1の地位を確立しているポール・アンカ。
その栄光のキャリアには1957年に「ダイアナ」が全米1位の大ヒットを記録し、人気アイドル・シンガーとして登場したことから始まります。そしてこの「ダイアナ」は、149ものアーティストによるカバー、10ヶ国語に渡るヴァージョンで録音され、全世界でトータル1000万枚以上もの売上を記録しました。
これを筆頭に彼の総レコード売上となると実に1億3千万枚を越えています。
アイドル・シンガーからスーパースターへと華麗なる転身をとげ、これほどの成功を収めることができたのは、後にも先にもポール・アンカただ一人です。
ポール・アンカはソングライターとしても、その才能を発揮しています。
ポール・アンカ バイオグラフィー
1941年7月30日、カナダのオタワ生まれ。
10歳の頃からショーやラジオで歌い、若干13歳にしてハリウッドへ渡り、レコードを発売。
16歳の時にあの「ダイアナ」を歌い、アメリカに先駆けて日本で空前の大ヒットを記録する。当時はまだ自作自演の歌手が大変珍しい時代であった。その後はシンガー/ソングライターとして活躍し、世界的なアーティストとなる。フランク・シナトラ亡き今は、最高のビッグ・エンターテイナーとして君臨し、精力的に活動を行なっている。
まさに今世紀のアメリカを代表するシンガー/ソングライター/エンターテイナーと呼ぶに値する存在である。